高校時代、合唱部に所属
新入生の頃、
周りからタブー視されていた禁断の合唱部
（あやしい先輩多かったかも...確かに
熱烈な勧誘に断りきれず
音楽室に見学に言ってしまったのがキッカケ
気が付いたら朝から晩まで歌ってた　って感じ
ハメられた　けど　ハマった
歌って　たのしい♪

そんな合唱部生活、一年経とうという頃
定期演奏会　という 所謂発表会が3月にある
そこで自由独唱に選ばれたわたし
嬉しいけど... 先輩の目がイタイ
1年生のくせにナマイキ　とか思われてたハズ
―― 無言のあの視線すごく恐かった

曲は有名なオペラ 「椿姫」 の
「これがこの世の定めでしょうか」 　　暗い...
市民ホールとはいえ、
舞台に独りって当たり前のように超緊張
ちょっと歌詞ミスったけど
(￣ー￣)ニヤリ
笑いながら適当にごまかして Good Job! d(゜-^*)
しっかりビデオに写ってたけど

クラスメイトの子が約束どおり観に来てくれてた
クラスで一番の仲良し、
選択授業の美術でも一緒だった彼女
ともみちゃん、よかったよ〜　って
終わったあとにおっきい黄色いチューリップの花束
かわいい〜　うれしぃ〜　感激(ノ_・、)
だって、そんなのもらうの初めて
彼女はブラスバンドの舞台をずっとやっていたので、
お花のプレゼントはごく普通にしてくれたものだろうけど
私には16歳の健全な初体験

そんなウレシイ気遣いは今でも大事に胸の中
今でも大好きな黄色のチューリップ